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風を感じる

 国語の教科書を読んで、私たちのやろうとしていることの必要性がより高まったと感じています。我田引水と思われそうですが風は強く吹いています。これを追い風にするのか、暴風に巻き込まれしまうのか、風を感じないことにするのかは、私たち次第だと思います。今までお互いの顔が見えない状況で一方的な発信をしてきましたが、少なくとも顔を見てつながる時期がきたと感じています。

 集まりたいという要望は私だけでなく参加希望の方からもあがっていたのですが調整に苦慮しているうちにコロナ禍になり頓挫していました。けれど動けなかった時間で様々な立場の人の都合をどう合わせるかを考えてきました。そしてどう考えても調整が難しいので日程を先に決めてしまうことにしました。その分曜日と週を固定して毎月開くことにしようと思います。そうすれば1年位で全員が会えるのではないかと思うのです。候補としては第1日曜日か第3日曜日の午前中を考えています。また皆さんのご意見をいただきながら最終決定できればと思います。上田子どもの本研究所でやりたいことはスタートダッシュが必要なタイプの活動ではないと思います。始まりは緩やかでも止まらないことが実績となります。焦らずこつこつと形にしていきましょう。